『Third gail（Brake)』

なんだか、こうやって三人を振り返るなんて変な気分です。
いつのまにかこうなってたって感じだしなあ。
んーと、ハンドル（1st)の見てですね、こんな風にちゃんと書かなきゃーって思ってたんですが、
アクセル(2nd)のを見てやめました。
あれですよ、三人別々だから楽しいんで、無理に一緒にしなくてもいいかな、と。
自分らしくね。というわけで、自他共に認める面倒くさがりなのでちゃっちゃといきましょう。

しかし何を書けばいいのかな。
えー…えー…？
そういえば、ハンドルの書いたやつ見て爆笑したよ私。
だってあれだとなんか私いい人みたいじゃない？
私的にはやっぱり、仲いい二人に後から混ざったって感じでさ、でしゃばってないかなあとか心配してたわけですよ。
私はいない方が二人で楽しくやれていいのかな、とか。
それでも二人は結構私を巻き込むので、まあ巻き込まれてる間はいていいんだろうなーと思ってました。
まあよく考えてみれば、例えば私とハンドル、例えば私とアクセルがもともと二人で仲良かったとしても、きっと三人目は要るんだろうなあ。
二人だとバランス悪いんだなあ、うちらは。

真面目な話云々ってのは、私にとっても割と大きなことだった。
それまで、誰かと真面目な話するなんてほとんどなかったし。
いつも自分の中でしか考えなかったから。
今はそういう機会はないこともないけど。
自分以外の考えを聞くのは大好きだし、話し合うのはもっと好き。
あー…また集まって話したいです。
集まったら集まったで、話ずれることも多いけど。

今はあんまり会わなくなりましたね。
大人になってくって、そういうもんかな。
歩く道が違うから。
でも、なんとなあく、会わなくても平気って感じがする。
いつでも帰れる場所だから。
そこから自由に歩いていける。そこがあるから違うところへ歩いていける。
たとえ会わなくても、何も変わらないだろうなっていう、妙な確信があります。
何も変わらない。
もちろん、個人個人の変化はあるけれども、結局三人ってとこは一緒。
一緒にいるのが当たり前と思うだろうとか、一緒にいたいと思うだろうとか。
信頼、なのかな。
たぶん。
たぶ…ん…？

わあ、なんか私が一番論理的じゃないな。
感覚で走る人ですから。アクセルのこともオーラで判別した人ですから。
最後にもっともらしく分析してみましょうかね。
ハンドル→冷静　ツッコミ　身内に甘い　是か非か
アクセル→突っ走る　妄想　信念　我が道を行く
私→…？　
…私ってどんな人ですかー…？
わ、わかんないけど、でもハンドルの言ったアクセル・ハンドル・ブレーキって間違ってないと思うよ。
ブレーキはブレーキだけだと走れないな。
こんなアンドロイドですが、これからもよろしくですよ。

--Third gail's speak--