『Second gail(Accel)』


思えば二人、子供ながらに何かを見据えてお互いの歪みを修復しようとしていたのかもしれない。
何を思い何を信じて一緒に居たのか。
それは今でさえ、未だに解らないけれど。とりあえずいい事がありそうな予感だった、少なくとも僕にとっては。
それをかみしめれるかなぁって時、いつのまにか三人になっていた。
なんてゆうか三人寄ればかしましくて、無言の行で、文殊広法天尊の智慧。ちょっぴりマグアナックな気分。
時にはアウトドア派で、インドア派で…って、こいつらとアウトドアな交流ってあったかな…?
まあ学生の頃はね、何だろうが毎日会うしね、カッコ笑い=(笑)みたいな。

分岐はまさに、義務の終わり、成人へ向けての出発高校だった。
はっきり言ってやつらの高校時代での事はよく知らない。だってガッコバラバラだからな。
聞かされたとしてもやつらの日常は僕の日常じゃあなくなってたから印象薄で覚えが無い。
友達なん?いいや新種の鶏とアンドロイドや、ってだけ。
日常にはあまり眼にかける事はほとんど無い摩訶不思議アドベンチャーな産物。友達ってゆうか何だろうね。
変に三人ループしながらつながっている趣味。
だから…気の合う感じなのは確かなんだけど人語ではこうゆう関係何てゆうんだっけ?って感じ(苦笑)

んでなんだかんだで月日が流れた訳だけど。
僕には必然の義務ができた。そしてやっぱりやつらのことは解らない。
片割れ曰く専門と大学みたいだが。いいのか自分!?って僕は思うけど変えようとは思わなくて、日常が重なっていない以上…と簡単に胸に諦めを覚えさせる。
まあだからようするに差し障り無い付き合いなんだよ(笑)

だってさ僕は《現在で立ち止まってる》し、奴等は《過去から突っ走って来る》し《未来から後ずさって来る》んだぜ?
実際みんなバラバラなのはお墨付きだ!億劫すぎだし
リアルすぎだし
仮想すぎだし

みんなおかしいってばよ…僕は至って平気かと言えばもう手遅れだからな、ブレーキとか何?加減って?あ〜なんかこれじゃあ僕が突っ走り?に思うかもしれんやろうが違う!
それはあくまで妄想世界でのみ。現状を見ると立ち止まってんねやって。
だからこそ僕が美しくて、ステキックで、美形で、素晴らしくて…あーはいはい解ってますよ、要するに僕は美しすぎるのさ、あとはカッコ良いのと可愛いのと。バランスバランス、今日も僕は美しいなぁ…
さぁてと、今日も今日とて、《過去から突っ走って来る》のと《未来から後ずさって来る》のを待ってるとするか…何せ僕は《現在立ち止まり》なんで!


--Second gail's Speak--


First gail
Third gail
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送