ごめんなさい、ごめんなさい。
もうそれだけしか言いようがなくて。
私が悪いわけではないけれど、もうそれだけしか言うことが出来なくて。

板ばさみという状況がどれだけ辛いものか。
分かってはいてももうどうすることも出来なくて。
その状況を作っているのは私と言うわけではないけれど、原因の一端では少なからずあるわけで。
嫌いになったわけではないけれど、許すことの出来ない言動というものは存在して。
「一体私にどうしろと?」というのが正直な感想で。

話すつもりはなかったのに、話さずにはいられない心境に陥って。
心配を掛けたくないから必死で平静を装っていたのにすべてが一つの出来事で無駄になって。
何がしたいのかさっぱり分からなくて、どうすればいいのかなんてさらに分からなくて。
一瞬で頭の中が真っ白になって、冷静に切れてる自分を感じて。
感じながらも感情を制御することは不可能で、努力はすべて水の泡。

「あなたが悪いわけじゃないでしょ」
掛けられた言葉はすごく嬉しくて、嬉しいけどやっぱり悪いと想う自分も存在して。
最初から最後まで笑って過ごしたかったのに失敗して。取り繕うことすら不可能で。
勝手な行動が、無責任な言葉が、一つ一つ私の神経を逆撫でして。
たった一つのことですべてのモノが音を立てて崩れていくように感じて。
好きとか嫌いとか関係なく、何がと聞かれても分からず、ただただ悲しくて悲しくて。

「もう関わらないってことでいいんじゃない?」
ソレは何も知らないから言える台詞で。そんなわけにいかないことぐらいは始めから承知の上で。
それでもその関わりはソコでのものではあるはずがなくて。
覚悟していた場所での再会は放棄するのに別の場所での再会を求める意味が分からなくて。

仲が良かった頃を知っているだけにその人の口からその人の悪口が出るのは驚きで。
そんな言葉は聞きたくはなかったという思いが強くて。
あなた方の『仲間』って言うのはどういう意味合いを持つのかが本当に不思議で。
何故こうなってしまったのかなんて言っても意味はなくて。
どうしてという問いだけが永遠と頭の中で木霊する。

ごめんなさい、ごめんなさい、心から。
もう言える言葉はそれだけだから。
原因は分かりきっているけど、今更どうしようも出来ないから。

だからすべての迷惑を掛けた人たちに心配を掛けた人たちに謝罪を。今、心からの謝罪を。


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