『Enfancefinie』


ひとりとゆう時間を過ごす度
人生の空白期間に思える
月が冴えている夜の空気に似ていて
僕ひとりでは凍えてしまいそうで

颯が
僕から一切を攫っていってしまったのかと
悲しくなる
僕にしか、聞こえない音が
僕を孤立させていて

痛くて苦しい事が
ノイズと共に脳に響くように
僕を満たしていて

僕の全てが奪われて
僕はただ君の悪い空気に包まれるだけ


作者:LeoVirgo 様


お友達のLeoVirgoさんに頂きました。

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